予防接種

土日も診療。子育て中のお父さん、お母さんをも含めてサポートできる耳鼻科・小児科 南新宿クリニック。

予防接種

予防接種スケジュールをたてるために考えること

1. 罹った時の重症度
2. 周りでの感染症発生状況
3. 接種可能な最適年齢

乳児早期のワクチンスケジュール

 

  • 生後2 カ月齢からの接種開始が理想的です。
  • 先までのスケジュールを細かく決めてしまう方法もありますが、忙しい子育て世代ではそこまで決められない家庭もあるかと思います。
    そういった方にはまず受診して接種を済ませ、その際に次回接種するワクチンを分かりやすいようお話しさせて頂きます。
  • 信頼して相談できる医療機関(スタッフ)を作ることが大切です。
接種忘れや間隔が空いてしまった時は・・

 

  • ワクチンは、規定回数の接種を受けることが有効性の観点からは何よりも大切です。
  • しばらく間隔が開いてしまった場合でも、遅くはないので、医療機関に相談してください。
  • 不活化ワクチンの追加免疫は、少々間隔が空いてしまっても忘れずに実施しておくことが大切です。
  • 信頼して相談できる医療機関(スタッフ)を作ることが大切です。

 

複数ワクチンの同時接種も推奨しています

 

 子供の受けるワクチンには以下の特徴があります。

  *任意接種、定期接種の区別なく、重症なもの、流行しているVPD(ワクチンで防げる病気)を優先し、必要性の高いものは、月齢に達すればすぐに接種することが奨められる。

  *日本では、生ワクチン(BCG、ロタウイルスなど)接種後は、次にワクチンを接種できるようになるまで4 週間かかる。

  *ワクチンの種類が多く、子供を何回も通院させて頑張ってもらう必要がある。

 

従って、当院では同時接種を積極的に行っていきます。

同時接種の利点として

    • 適切な時期に接種を可能とし、予防効果が上がる
    • 医療機関への受診回数を減らせる
    • 接種に費やす保護者の時間、手間、費用が節約できる
    • 各ワクチンのやり残しを防げる
    • ワクチンの接種間違いを減らせる

日本小児科学会でも、ワクチンの同時接種は日本の子どもたちをワクチンで予防できる病気から守るために必要な医療行為と発表しています。

注意点

 

同時接種で基本的に組み合わせに制限はなく、それぞれのワクチンに対する有効性についてお互いのワクチンによる干渉はなく、それぞれのワクチンの有害事象、副反応の頻度が上がることはないことが現在分かっています。また、同時接種において、接種できるワクチン(生ワクチンを含む)の本数に原則制限はありません。
しかし、それらは全ての組み合わせについて確認されている訳ではないため、当院では同時接種を行う場合、必ず30 分以上安定していることを確認の上ご帰宅して頂きます。また、発熱した場合は翌日も診察させて頂きます。そのように安全に対してもできるだけ万全の体制をとらせて頂きます。

参考: 厚生労働省:定期接種実施要領、日本小児科学会の予防接種の同時接種に対する考え方

当院では接種場所として上腕外側や大腿前外側部も候補としていくことで同時接種を推進していきます。(大腿前外側部は、腫れと痛みが少なくワクチン接種がしやすい部位です。欧米では、両側 大腿への4 本以上のワクチン接種が一般的に実施されており、日本ではまだ行っている病院は少なかったのですが、同時接種での有用性が認められ2012 年から日本小児科学会でも接種部位の候補として 勧められています。)

スタッフルーム

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