当院における新型コロナウイルスに関する診療について
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(フォントに不具合が出ており、修正中です。見づらいようでしたら、新型コロナウイルス検査のページをご覧ください。)
当院では、小児科においては、診察室を2つ利用することができるため以前から新型コロナウイルス検査、診療に常時対応しておりました。
高校生以下の方は今後も以前と同様に小児科で対応しております。
一方、耳鼻咽喉科では診察室が1つしかないこともあり、一般耳鼻咽喉科診療を優先するため検査を見合わせておりました。
この度、2023年6月から新たに午前中の最後の時間帯(12:20-12:30のみ)の耳鼻咽喉科発熱外来において、成人の方であっても医師が必要と判断した場合(*1)は新型コロナウイルス抗原検査を行い、新型コロナウイルス感染者の方の診療に対応することになりました。
*1 ご希望があっても、医師の判断によって検査を行わない場合もございます。
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高校3年生以下と成人で検査体制を分けております。
院内滞在時間短縮と状況把握のため、あらかじめWeb問診の入力を必須とさせて頂いておりますので、ご協力をお願いいたします。
【高校生以下の方対象】小児科枠
<予約はこちら Web問診は「小児発熱外来問診票」をご選択ください>
小児科では、平日と土曜はPCR検査と抗原検査の両方からお選びいただけます。日曜は抗原検査のみとなっております。
小児科は現在、発熱外来専用の枠を設けておりません。一般の小児科枠からご予約いただけます。
【成人の方対象】耳鼻咽喉科発熱外来枠 (高校3年生までは小児科でご予約ください。)
<予約はこちら Web問診は「耳鼻咽喉科」をご選択ください>
午前診療の最後12:20 – 30(土日含むすべての診療日)に限定して行っています。コロナPCR検査は行っておりません。
医師が必要と判断した場合(*1)は新型コロナウイルス抗原検査を行います。*1 ご希望があっても、医師の判断によって検査を行わない場合もございます。
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【コロナ抗原検査対象:下記の両方を満たす方】
①耳鼻咽喉科発熱外来枠でご予約いただいた方
②発症から12時間以上経過しており、かつ医師が必要と判断した方
(コロナ重症化リスクがある方へ)当院ではレントゲンがないため、肺炎の診断はできず重症者の対応は困難なため、重症化リスクがある方(65歳以上を含む)は下気道評価や全身管理もできる内科、提携先の医療機関などの発熱外来受診をお勧めさせて頂いております。
(その上で希望者は受診して頂くことはできますが、当院の診療だけでは不十分な場合ご紹介させて頂く可能性があることをご承知おきください。)
【上記検査対象外となった方へ】
・耳鼻科一般枠の受診は、今まで通り可能ですが、コロナの検査は行うことができません。
コロナの検査ご希望があり、耳鼻咽喉科発熱外来の予約枠が埋まっている場合、お電話を頂いてもご予約を受けることはできませんので、診療を優先するためお問い合わせはお控えください。恐れ入りますが他院様に受診のご相談を頂くようお願い致します。
一般の耳鼻咽喉科枠ではコロナ検査はできませんが、発熱者の診察自体は可能です(廊下などでの待機が必要になります)。ただし、コロナ陽性者の診療は【耳鼻咽喉科発熱外来】でのみ行っております。・成人の方でしたら、新型コロナウイルス感染症(+インフルエンザ)の検査につきましては、抗原検査キットが市販化(OTC化)されております。
☆高校生以下の方は以前と同様に小児科で対応しております。
【費用】新型コロナウイルス感染症が5月8日に感染症法上の位置づけが変更されたことに伴い、公費負担(国が負担する)はなくなり通常通りの保険診療で行うことになります。それに伴い通常通り、診察費用(診察料、処方せん料、トリアージ加算900円など)、加えて検査した場合はその追加費用(コロナ抗原検査約1400円、コロナ+インフル抗原検査約1900円など)がかかります。
(23区在住の方では18歳未満であれば、保険証、医療証をご持参頂ければ、無料になります。)
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新型コロナウイルスに関するよくある質問(FAQ)について
(一般的な事項については下記がご参考になるかと思います。)
新型コロナウイルス感染症の検査に関するよくあるお問合せ|東京都福祉保健局
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省
新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について|東京都福祉保健局