院長のごあいさつ
-
耳鼻科、小児科が連携することで医療を通して、小児と共に、子育て中の働くお父さん、お母さん、学生、ビジネスパーソン、ご年齢を重ねて来られた方々、病気で辛い思いを抱えて来院された全ての人たちを応援していきます。
このたび、新宿新都心付近のこの地に「南新宿クリニック 耳鼻科・小児科」を開院させていただくことになりました。
わたくしはこの新宿区と渋谷区の狭間にある代々木2丁目に生まれ育った経緯もあり、この土地への思いは非常に強いです。西新宿にある淀橋第六幼稚園(現:西新宿幼稚園(こども園))、千駄ヶ谷にある鳩の森幼稚園、代々木小学校に通っておりました。
新宿新都心となる以前から、この地には都心の中にも温かいコミュニティがありました。今、私も子育てをする立場になりましたが、何でも揃っているかのようなこの大都会で、足りないものがあることに気づきました。小児医療、そして子連れのお父さん、お母さんを含めてサポートするクリニックです。
昨今、厳しい社会情勢の中、働くお父さん、お母さんは大変ですが、そんな中にも希望を見出し家族を守るために懸命に頑張っています。
そういった人たちを応援するために何ができるだろう。そう思ったところ、アクセスの良いこの土地に耳鼻科、小児科が連携したクリニックを開設することで、健康面で貢献したい。
そのためには必要であればクリニックでしかできない診療を日曜日も含めて行っていこう。そんな想いを胸に開院する決意を持ちました。
院長は東京慈恵会医科大学卒業後、研修医として2年間小児科を含むプライマリーケアを学び、その後同大学病院とその関連病院にて、耳鼻咽喉科疾患の治療に従事してまいりました。専門分野としては睡眠医療を専攻しておりました。
副院長は同じく東京慈恵会医科大学卒業後、研修医として2年間プライマリーケアを学び、その後同大学病院とその関連病院にて、小児疾患全般の治療に従事してまいりました。専門分野としてアレルギー疾患を得意としております。これからはこれまでの経験を活かし、地域の皆様の健康管理に尽力していく所存であります。
耳・鼻・のど・めまい・いびき・無呼吸・睡眠でお困りの方、お子様からご年配の方までお気軽にご相談ください。
特に小児医療に関しては、同じクリニックで、同一カルテを用いて耳鼻科医、小児科医が連携して診療にあたることができますので、小さなお子様をお持ちの親御様には特にお役に立てるのではないかと思っております。中でも小児の睡眠障害、アレルギー疾患を得意としております。
皆様がより安心でき、なんでも気軽に相談できる地域の「かかりつけ医」をめざしスタッフ一同努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。【クリニックのヴィジョン(将来ありたい姿)】
「今小さな患者さんが将来成長し、自分の子供をつれて親子で受診するようなクリニック。」
耳鼻咽喉科は老若男女を診療することができる診療科。三世代で受診頂く方もいます。
その人たちが健やかに過ごし、更には健やかなる社会を形作っていくことを応援をする。そんなクリニックを目指していきたいと考えております。