乳幼児医療費助成制度
乳幼児医療費助成制度
当院では、渋谷区だけでなく新宿区も含めた東京都の乳幼児医療費助成制度が利用できます。
- ■乳幼児・子ども医療費助成制度とは
乳幼児や子どもが医療機関で診察や治療を受けた際に、その費用の一部または全額を自治体が助成してくれる制度のことです。
例えば新宿区など都内在住の方であれば、
診察時に窓口負担なしで診察を受けることができます。
- ■対象者
東京都内にお住まいの方で次の要件を満たしている方が対象になります。
・子どもが15歳に達する日以降の最初の3月31日までであること
・子どもが日本の健康保険制度に加入していること
・健康保険証が都外の国保ではないこと
- ■受診時のご持参物
・診察券(初めての方以外)
・母子手帳
・お薬手帳(現在使用中の他院からの処方薬がある場合)
・健康保険証
・乳幼児医療証(未就学児対象)及び、子ども医療証(小中学生対象)医療証を忘れた場合、診察に係る費用は一部自己負担(健康保険証のみ適応、2割または3割負担)となります。
健康保険証を忘れた場合、医療証をお持ちでも、全額自己負担となります。
健康保険証と医療証は忘れずにお持ちください。
- ■Q&A
Q. 新宿区に住んでいます。南新宿クリニックは渋谷区だけど受診していいですか?
A.もちろん受診していただけます。新宿区にお住いの方も子ども医療費助成を受けることができますのでお気軽にご相談ください。
Q. 助成を受けるのに所得の制限はありますか。
A.東京都23区では所得の制限はありません。(2024年2月時点)
区市町村によっては所得制限がございますので、お住まいの区市町村へお問い合わせください。Q.助成の対象となる診察は何ですか?
A.当院にご受診いただく場合、保険診療の範囲であれば助成対象となります。任意予防接種や書類作成など、保険適用外のものについては助成の対象外です。申請や詳細につきましては各自治体のホームページをご確認ください。
渋谷区:渋谷区の子ども医療費助成制度ページ
新宿区:新宿区の子ども医療費助成制度ページ
<監修者情報>
木村 絢子 副院⻑
平成19 年東京慈恵会医科大学卒業。研修医としてプライマリーケアを学び、小児科全般の治療に従事。その後、同大学医学部附属第三病院にて病棟⻑として勤務。小児科疾患以外にも、日本アレルギー学会アレルギー専門医として、小児アレルギー疾患を得意とし、お子さま
の健やかな成⻑を医療を通じて⾒守る医師として活躍。
日本小児科学会認定小児科専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医