定期処方再診専用オンライン診療
2025年11月1日(月)からオンライン診療システムが現在の「Curon」から「SymView」に変更となります。
システム変更後は、再度クレジットカードの登録が必要になるなど、慣れるまでしばらくご迷惑をおかけする部分もあるかと思いますが何卒ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
オンライン診療を行う対象の方は、通年性アレルギー性鼻炎、喘息や便秘などの慢性疾患をお持ちで症状が安定している方の定期処方に限らせて頂いております。
(対面での診察、検査、処置などが必要な場合がある、と考えられる疾患などは対象外になります。)
症状が安定していても3ヶ月に1度は直接来院の診療が必要となりますのでご注意ください。
オンライン診療利用には医師の許可証が改めて必要ですので、ご来院の上ご相談ください。
<オンライン診療時間>
平日(月・火・木・金)
10時〜12時、15時半~17時半
<費用>
450円+診察代(医療証のない方)+処方箋郵送代110円(一部の薬局では無料)の実費が発生致します。
<対象となる患者様>
症状が安定している疾患(例:喘息、通年性アレルギー性鼻炎、乾燥肌、便秘症など)をお持ちで定期投薬のみ必要な方が、医師の許可を受けた場合ご利用いただけます。
(処方日数は最大30日分です。)
(重要)
<オンライン受診に関しての注意点>
症状が安定していても3ヶ月に1度は直接来院の診療が必要となりますのでご注意ください。
症状が増悪している場合や薬の変更が必要な場合、直接来院の上ご相談ください。 診療する医師を指定することはできません。
当院では実際に身体を診察した上での診療を大切にしているため、オンライン診療には慎重な立場を取っております。オンライン診療では、身体に触れることはできないため、わかること・できることに限界があるためです。
<ご希望される薬局について>
オンライン診療の際、ご希望される薬局名(電話番号入力も必要)をWeb問診にご記載ください。
薬局への処方箋郵送代110円を頂いておりますが、当院指定の一部の薬局では不要となる場合があり、医師が許可した場合にお渡しする資料に記載されております。
電子処方箋で受け取ることもできますが、ご自身での薬局とのやりとり、お手間が必要になります(下記をご参照ください)。
また、処方箋は診察日を含めて通常4日間の有効期限になりますので、お早めに薬局に処方箋をお持ちください。
<電子処方箋について>
(現段階では、当院としては積極的には推奨しておりません。)
電子処方箋が、受診した医療機関から、患者さんが調剤を受ける薬局に、自動的に送られることはありません。そのためご自身での対応が必要になり、ご希望がございましたら発行可能ですが当院から薬局をご案内することは行っておりません。
厚生労働省の下記リンクページをご参照ください。
電子処方箋(電子処方せん) Q&A(国民の皆さま向け)
参考(以下は抜粋)
Q3.電子処方箋を利用すると処方箋が自動的に医療機関から薬局に送られ、薬局を訪れたらすぐに薬を受け取れるようになっていますか。
電子処方箋が、受診した医療機関から、患者さんが調剤を受ける薬局に、自動的に送られることはありません。
電子処方箋を発行されてから4日以内に、患者さんが、調剤を受ける薬局で、マイナンバーカードまたは資格確認書/健康保険証(資格確認書/健康保険証の場合は引換番号が必要)で調剤を受ける必要があります。マイナ受付または引換番号により、薬局が電子処方箋管理サービスから患者さんの電子処方箋を取り出して調剤を行うことができるようになります。
ただし、来局前に、引換番号、被保険者情報を、電話、FAX、アプリ等任意の方法で薬局に伝えることで、薬局が電子処方箋管理サービスから患者さんの電子処方箋(処方箋の原本)を取り出して調剤を開始できるため、薬局での待ち時間が短縮できることがあります。
以上、ご理解いただけますと幸いです。これからも南新宿クリニック耳鼻科・小児科をよろしくお願いいたします。
<監修者情報>

木村 暁弘 院⻑
平成16 年東京慈恵会医科大学卒業。その後研修医として耳鼻科の専門性を高めるため、耳鼻咽喉科学教室に入局。同大学病院と関連病院にて耳鼻咽喉科診療、睡眠外来に従事し当院開院。日本耳鼻咽喉科学会耳鼻咽喉科専門医。いびき・睡眠時無呼吸症候群などの睡眠医療を専門とし、耳鼻科・小児科の連携による子どもから大人まで三世代が受診しやすいクリニックづくりをモットーとしている。
日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医、日本睡眠学会認定専門医、補聴器適合判定医