南新宿クリニック耳鼻科・小児科 栄養相談ページ

土日も診療。子育て中のお父さん、お母さんをも含めてサポートできる耳鼻科・小児科 南新宿クリニック。

子どもの栄養相談

子どもの栄養相談

子どもの栄養相談とは

 お子さんの「食」について悩みごとがあるとき、
「どこに相談したらいいかわからない」「インターネットの情報は自分の子どもにあっているか心配」など不安になることはありませんか?
当院では、管理栄養士による個別の栄養相談を行い、お子さんの成長に合わせた食事や生活習慣の工夫を具体的にお伝えしています。
お子さんが毎日の食事を楽しみながら健やかに成長できるようお手伝いしますので、小さなことでもお気軽にご相談ください。

<よくあるご相談>
◎離乳食について
 ▶離乳食の始め時や回数の増やし時がわからない…
 ▶母乳ばかりで離乳食を食べてくれない…
 ▶“ばっかり食べ(偏食)”や“遊び食べ”ばかりしてしまう…

◎体重について
 ▶健診で「体が小さめ」と言われたけれど、食べる量が足りないの?
 ▶健診で「肥満傾向」を指摘されたけれど、何に気を付ければ良いかわからない…

◎食物アレルギーについて
 ▶アレルギーがある場合はどのように食べさせていけば良い?
 ▶加工食品や外食はどうすれば良い?

◎便秘・下痢・貧血について
 ▶食事ではどんなことに気を付けるべき?
 ▶便秘・下痢・貧血を改善する食材や調理法はある?


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当院の栄養相談の特徴

当院では、お子さんの年齢に合わせた相談を行っています。

●乳幼児期(0~5歳)
身体の成長の基礎を築くための栄養摂取にフォーカスします。
 ▶離乳食に関するアドバイス(発達段階に合わせた食材の選び方、調理方法)
 ▶アレルギー対応食の提案
 ▶偏食・好き嫌いの克服(お子さんの好みに合わせた献立作り)
 ▶楽しく食事を摂るための食育指導(食べやすい形状に調理する工夫など)

● 小児期(6~9歳)
小学校生活が始まり、生活リズムが変化する時期です。健康と成長を支えるだけではなく、運動能力の発達にも関わる栄養管理を行います。
 ▶小学校生活に合わせたエネルギー摂取量の指導
 ▶運動能力の向上を支える食事の提案
 ▶生活習慣病の予防・改善に向けた食事のアドバイス

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栄養相談実施時間

毎週月曜日10:00~/11:00~/12:00~/15:30~/16:30~/17:30~

火曜日・木曜日も応相談 ※開始時間をお選びいただけるのは月曜日のみ

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栄養相談の対象者

・当院にかかりつけ登録をされている0~5歳のお子さん
・過去に当院でかかりつけ登録をされていた6~8歳のお子さん
・かつ診察時に医師が必要と判断した方(医師の許可が出た後、予約を承ることが可能になります)

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栄養相談の費用

2500円(6歳未満の時に、当院で【かかりつけ登録】をされている方は無料)

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栄養相談当日の持ち物

普段の受診セット(保険証・子ども医療証・母子手帳・診察券)をお持ちください。

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栄養相談のキャンセル

キャンセルされる場合は2日前までにお願いします。
無断キャンセルをされた場合には、今後栄養相談はお受けできませんのでご注意ください。

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よくある質問

● なぜ【かかりつけ】の人は無料なの?
小児かかりつけ医制度は、小児科医がお子さんの成長を総合的にサポートする制度です。当院では、その一環として栄養相談を行っております。
また、栄養相談できる時間は限られており、枠に制限があります。そのため医師の許可を得た方のみが対象となります。
悪しからずご了承ください。
※小児かかりつけ医制度について詳しく知りたい方はこちらをお読みください。


● 6歳を過ぎていますが可能ですか?
過去に当院でかかりつけ登録をされた方で、9歳未満までの栄養相談を行っています。

● 栄養相談で薬は出してもらえますか?
お薬の処方はいたしかねますので、別枠で医師の診察をご予約いただくようお願いいたします。診察の予約が無い場合、待ち時間が長くなる可能性がございますので、別日での予約をお勧めいたします。

● 予約はどうしたらいいですか?
診察時に医師が必要と判断した場合にご予約可能となりますので、受付またはお電話にて予約をお取りください。

● 兄弟で栄養相談したいのですが、2枠取っていいですか?
予約枠が連続で空いており、連続で対応できる場合は2枠でのご予約を承ります。ご希望の場合は、受付またはお電話にてご連絡ください。

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<監修者情報>

木村 絢子 副院⻑

平成19 年東京慈恵会医科大学卒業。研修医としてプライマリーケアを学び、小児科全般の治療に従事。その後、同大学医学部附属第三病院にて病棟⻑として勤務。小児科疾患以外にも、日本アレルギー学会アレルギー専門医として、小児アレルギー疾患を得意とし、お子さま の健やかな成⻑を医療を通じて⾒守る医師として活躍。
日本小児科学会認定小児科専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医