手足口病 南宿クリニック 耳鼻科・小児科

土日も診療。子育て中のお父さん、お母さんをも含めてサポートできる耳鼻科・小児科 南新宿クリニック。

手足口病

手足口病

どんな病気

 手のひら、足のうら、口の中に小さな水膨ぶくれができる病気です。熱は軽度か出ないことも多いですが、時に高熱が出ることがあります。おしりやひざに水ぶくれができることもあります。手足の水疱は、ときに痛みやかゆみを訴える子もいますが、ほとんど痛みません。
口の中が痛くて食べられなくなることもあります。食事ができなくて、つらい時期は2日ほどくらいが多いです。水疱は1~2週間ぐらいで自然にしぼみます。

 原因となるウイルスは何種類かあり、それぞれ感染力が強いため、何度もかかってしまうことがあります。つばや咳のほか、便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染することもあります。潜伏期間は3~5日です。

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治療

  特別な治療はありません。安静にして自然に回復するのを待ちます。  熱や口の中の痛みがあるときは、和らげるお薬を処方します。
  食べ物:口の中が痛いときはしみないものを与えましょう。
  入浴:熱がなく元気なら入って良いです。

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早めにまた受診したほうがいいとき

① 口の中が痛くて水分をあまり飲まないとき。

② 高い熱が続くとき

③ 吐いてぐったりしているとき

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外出や登園について

 症状がおさまったあとも長い間、便からウイルスが排泄されるため、発病した人だけを隔離してもあまり意味がありません。

 外出は、赤みがひいて元気になればよいでしょう。発疹があっても、熱や水疱の痛みやつらさがなく、ふだんどおりに食事がとれれば保育園に登園しても問題ありませんが、それぞれの通園している園の決まりに従ってください。

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予防は

 手足口病のウイルスは、症状がなくなったあとも、2~4週間程は便の中に排泄されています。

 そのため、一般的な予防や対策として、十分な手洗いと、感染中・感染後しばらくの間の排泄物は適切に処理をしましょう。

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編著 副院長 木村絢子