南新宿クリニック 耳鼻科・小児科

土日も診療。子育て中のお父さん、お母さんをも含めてサポートできる耳鼻科・小児科 南新宿クリニック。

アレルギー性結膜炎

 

アレルギー性結膜炎には年間を通じて見られるタイプ(通年型)と、季節によって見られるタイプ(いわゆる花粉症)があります。

 どちらのタイプでも、治療はまず抗アレルギー点眼薬(パタノール、アレジオン、インタール、ザジテンなど)が第一選択ですが、「かゆみ」や「充血」が強い場合はステロイド剤の点眼薬(オドメール、フルメトロン、リンデロンなど)や軟膏(プレドニン軟膏、ネオメドロール軟膏など)も使う必要があります。

 ステロイド剤は強力で確かに効果がありますが、長期間使用するといろいろな副作用が出ることがあり、注意が必要です。主な副作用は二つあります。一つは細菌やウィルスの感染が起こりやすくなることです。もう一つは眼圧が上昇すること(ステロイド緑内障)です。

 どちらも1週間や2週間の使用では危険性は少ないですが、アレルギー性結膜炎の治療はかなり長い期間がかかることが多いので、ステロイド点眼薬や軟膏を長く使う場合は必ず眼科医の診察を受ける必要があります

 また、アレルギー性結膜炎のある方は、目の症状だけでなく鼻炎やアトピーなどを持っておられる方が多いので、その場合は抗ヒスタミン剤などの内服薬やステロイド剤の軟膏や点鼻薬、内服も必要となることがあり、全身的な治療が行われます。当院では、そういう場合には眼科、耳鼻科、小児科が連携して総合的に検査や治療を行っています。